持ち家計画 総合TOP > 注文住宅TOP > 予算立てのポイント
注文住宅を発注する上で、すべてを左右する最も大きな要素、それは「総予算」です。自己資金として準備できる金額と住宅ローンで借りられそうな金額を早めに計算しておきましょう。家づくりにいくらかけられるのか、という基準がなければ詳細な計画は立てられません。
全体費用の7割程度の金額を本体工事費と考え、その金額を考えている延床面積(建物の各階の床面積を合計した面積)で割ると、坪単価が算出できます。多くの工務店やハウスメーカーの広告では、価格の目安に坪単価を使用することが多いので、依頼先を選択する際の目安になります。
※ 坪単価の算出方法は、会社によって違いがありますので、注意して確認しましょう。
【各所の仕様や設備のグレードにメリハリを!】
床や壁など、面積の大きな箇所の仕様のグレードを調整することは、コストに大きな影響を与えます。来客の目を意識しない場所など、グレードを下げられる箇所で調整を図りましょう。また、バスやキッチン、トイレなどは内容によって価格差が大きい部分でもあるので、不要な機能を省くなど生活ニーズに合った検討をしましょう。
【間仕切りの壁を少なくする】
壁をひとつ削るだけでも、当然ながら人件費・工事費・材料費などが削減できます。また、壁を減らせば、入り口のドアや窓をつける箇所も減ることになるので、コストの調整効果は上がります。
【複雑な形状の建物にしない】
建物は変形なものほど凸凹な場所が増え、柱や壁の面積も増えていきます。さらに、基礎工事や屋根の形状も複雑になる可能性があるため、作業時間が余分にかかる可能性があるため、できるだけ複雑な形状の住宅にしないを心がけましょう。シンプルな形状にした方が、余分なコストをかけずに済みます。
【水まわりの空間を限定する】
キッチン、バス、トイレ、洗面所などの水まわり空間を近くに集めることで、給排水管の長さを短くできるため、その材料費や工事費を安く抑えることができます。また、例えばトイレを1階と2階の両方に設置したい場合などは、上下の同じ位置に配置すれば、それだけシンプルな構造となるのでコストダウンにつながります。
注文住宅を建てるためには、できるだけ建設予定地に近い依頼先を選びましょう。
工事を依頼する職人さんが遠隔地に行く場合には、時間も交通費も必要になるため、その実費だけでなく遠隔地手当てが必要な場合があります。その分の費用は工事費に加算されることになるので、全体的に割高になってしまいます。
また、アフターサービスのことを考慮した場合、万が一の故障や破損などの対応にも時間がかかってしまうなど、サービスの質が低くなることが考えられます。
以上のことも踏まえ、依頼先選びはしっかり考えましょう。
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