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家づくりの資金の大半を自己資金で用意できれば良いのですが、なかなか難しいのが現実です。家づくりの費用は、自己資金と住宅ローンとの組み合わせで考えるのが基本です。あくまでも一般論ですが、総費用の20%〜30%を自己資金で用意すると良いと言われています。残りを住宅ローンで用意することになります。ただし、長期で返済していく住宅ローンでは、わずかな金利が大きな差となって返済総額に影響します。依頼先から紹介を受けたローンと契約する場合でも、金利タイプなどをしっかり確認しましょう。また、最近では総費用を100%ローンで賄うことができるようなプランも登場してきています。住宅ローンを扱っている各社の商品もよく研究しましょう。
住宅ローンには「財形貯蓄」「民間ローン」「フラット35」の3種類があります。また、住宅ローンの金利にも「変動金利型」「固定金利選択型」「全期間固定金利型」の3種類のタイプがあります。自分の状況をよく考え、リスクをできるだけ抑えられるローンを選びましょう。
繰り上げ手数料返済や必要資金の100%借り入れOKなど、商品によってさまざまな特徴がある。
最初の金利がずっと適用され、返済額が一定なのが特長。
ただし、必要資金の80%以内が上限。金利は「5年固定金利型」となる。



ローンには必ず利息がつきます。その利息を減らすことが、総返済額を減らす上で、もっとも大切なことです。
利息を減らすポイントは、大きく3つ。「借入額を少なくする」「低い金利で借りる」「返済期間を短くする」です。特に金利は1%違うと差がかなり大きくなるので注意しましょう。また、多くの金融機関では「金利優遇」や「繰上げ手数料の引き下げサービス」などさまざまなキャンペーンを実施しています。幅広く情報収集しておき、上手に利用しましょう。
通常、親からの資産を受け取ることに関しては贈与税が必要ですが、住宅を取得するという目的に限り、無税となる特別措置があるので、利用できる人はぜひご活用ください。それを「相続時精算課税制度」といい、2,500万円までは非課税になります。きちんと記録を残す必要があるので、銀行振り込みをすれば、それが簡単に証明できます。ただしこの場合、夫の親の口座から妻の口座に振り込むなどしてしまうと、直接な親子関係でない場合はこの制度が適用されなくなる場合もあるので、注意が必要です。
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