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住宅ローン減税について

過去最大の住宅ローン減税、その背景は?

住宅ローン減税
住宅ローン減税が創設された目的は、消費者のマイホーム取得を後押しし、住宅関連業界の活性化を目指すことです。
住宅流通が活性化することで、住宅関連業界だけではなく、引越しやインテリア、さらに家電といった関連製品の業界も成長し、高い経済効果が期待できます。
住宅ローン減税に歴史あり

住宅ローン減税のひな型は、1972年に導入された「住宅取得控除」です。これは、家を買ったら最初の3年間は取得金額の1%にあたる税金を控除する、というものでした。
住宅ローンが控除対象になったのは1978年です。ローン返済額に応じて税金が控除されることで、消費者のマイホーム購入を後押ししました。
そして、1997年の金融危機により、景気対策が急務となってからは、住宅減税がさらに本格化しました。1999年以降は控除額も控除期間も大幅に見直され、控除額の最大が587万5,000円となった時期や、控除期間が最大15年間という時期もありました。しかし、国の財源不足もあり、2008年の住宅ローン減税での最大控除額は160万円になっていました。


住宅ローン減税の最大控除額と最大控除期間

住宅ローン減税のポイント
住宅ローン減税の最大の要は、住宅・土地税制についてです。
2008年12月に終わる予定だった住宅ローン減税は、最大160万円という控除額を最大600万円に拡大して延長されることになりました。しかし住宅ローン減税は、年末ローン残高に対する一定の割合を所得税から差引くしくみになっていましたので、所得税の少ない人は十分な恩恵が受けられなかったのです。
そこで、控除額が所得税額を上回っている場合、住民税からも差引くことができるように見直されました。詳しくは「住宅ローン減税のしくみ(1)」をご覧ください。

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